夢の間惜しき、2017年04月14日 10時29分

今日も昨日からつづきの好天です。

桜はまだ残っています。



  夢の間惜しき春なれや 咲くころ花を尋ねん

満開の桜、遠くに海が見えます。

素晴らしい。

ひとり並木道を歩いていると、 同士発見。

桜見物の婦人。



ともに桜に見とれていると 「桜は豪華だから」とのお言葉。

さくらに「豪華」との言葉は初めて聞いた。



しかし、この薄桃色の花の群れは豪華という言葉がふさわしい。

1花では、か弱い花。

しかし木全体があたり全体が花咲くとそれは豪華なのだ。

今週末まで咲いてくれるかなあ。


タイトルの1節は謡から

寝る間も惜しいほどに桜を見るということ。

今年の春からカルチャー教室で謡を習い始めました。

入門ですが、声を一杯出したく思ったので。

続くかどうかはまだ未知数です。

でも謡は難しい。


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