ラクウショウなんです。 ― 2017年10月19日 09時38分
明石公園を散歩していたら、丸い実が生っている巨木を発見。
これです。
葉っぱも針状で、初めて見た木でした。
早速、自宅に戻ってネット検索。
で、分かったことは明石公園のHPに園内の動植物の案内がありました。
そしてその木のあった場所から、ラクウショウ(落羽松)であることがわかりました。
厄介なのは、メタセコイアとこの木がよく似ていることと
植えてある場所は異なるけれど明石公園には両方の木があるのです。
「へー、メタセコイアはこんな気なんだ」学生時代からメタセコイアの話はよく聞かされました。
葉っぱが針葉樹としては、杉やヒノキと全く違います。
この葉っぱを見て「ネムノキに似た」と検索しようかと思ったくらい。
メタセコイヤとラクウショウの大きな違いは
1.葉っぱが対生か互生か。(メタセコイアは互生)
2.実が丸いか楕円形か。(メタセコイアは楕円形)
この2つで明確にできるそうな。
で、この木の実は、
たしかに丸い。
ラクウショウ、アメリカ原産で沼地などの湿地に生え、紅葉する。
明治期に日本でに導入されたそうです。
そうか、この木もなかなか良いな。
メタセコイアは大木になります。また明石公園に行って今度はメタセコイアに遭って来よう。
まだ花開いていなかった菊人形が満開になる頃に。
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