葉書の由来は、 ― 2017年11月05日 09時59分
公園に赤い実が鈴なりになってました。
これ迫力ある実です。
同じモチノキ科のモチノキの実と比較しても大きい。
名前はタラヨウ
雌雄の木があり、雌株の実をつけるとか。
隣にあった雄株。全く華やかさにかける!
自宅に戻ってタラヨウについて調べると、その葉っぱの裏面を傷つけると、
その部分黒変することから、文字を書いて通信手段にしたと言い、これが葉書の由来だという。
そこで葉っぱをとって来ました。 10cm位でつやつやです。
裏は,わずかに白っぽい。ペパーナイフで傷をつけて数分たつと字が見えてきました。
タラヨウと書いたのですが、きれいに描明けなかったのはご愛敬。
はっきり見えます。紙がなかったころには十分役立ったでしょう。
これが葉書のもとか。納得。
タヌキが化けるときは、葉っぱを頭の上におくけど、ありがたい呪文が書いてあったタラヨウの葉っぱだったのかも。。。 タヌキは字は読めないな。
すごく物知りになった気分です。
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