イングランドの丘で、 ― 2018年01月12日 09時26分
淡路島のイングランドの丘で、マンドラゴラの花が咲いたと話題になっています。
マンドラゴラとは、オカルト小説幻想小説などによく出てくる植物で、根を抜くとき叫び声をあげる。ゆえに、その叫び声を聞くと発狂すると言われて恐ろしげな植物です。
ところが、その実物が実際に存在し、日本でも栽培されていたとは!
これがその花だそうです。
可憐な薄紫の花で、全く恐ろし気はない。
しかし、15年栽培して初めての開花だそうです。
やはり栽培も難しいのでしょう。
マンドラゴラが気味悪がられるのは、その根が原因。
なぜなら人体に似た奇怪な形状を持っているからで、
この絵のように中世では人が埋まっている様に描かれています。
根に強力なアルカロイドを含み毒薬としてもかつて利用されてきましたが、
今はそれほど利用されることもないそうです。
応援隊長、子供のころから怖れながらも興味を持ってきましたが、当て外れ。
オカルト小説にドキドキするのももはやなしか。
花は、1つが3~4日咲くそうです。
興味ある方は出かけられたらいかがでしょう。
寒いので、応援隊長は見送るか。
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