紫陽花の開花2018年06月17日 16時17分

梅雨の季節に映えるもの、 それはもちろん

紫陽花!


ちょっとあたりを歩けば、そこここに紫陽花が咲いてます。


多様ないろとかたちで、雨の憂鬱さを忘れさせる。
 

赤、水色、紫、白などなど

しか~し、紫陽花の花は本来、真ん中にある米粒みたいなものなのです。

で、色鮮やかなものは何?とおもいます。 これはがくが変化したもの。

装飾花と言います。



だから本来の開花は中心部が開いた状態をいいます。

このように、中心部にちっさな花が咲いた状態が、ほんとの開花状態。

この小さな花がまた愛らしいこと。

この日は、紫陽花の開花宣言が気象庁でなされます。

気象庁のHPによると、今年の神戸は6/5日で、昨年より6日も早い。

東京は5/30日で、去年より8日早く、東北ではまだ開花は発表されてませんが、

ことしの開花は全国的に各地で数日以上も早いようです。



春、桜の開花が早かった今年は、紫陽花の開花まで早かったんですね。

このままいくと、梅雨明けが早まり、秋の訪れが早くなり、、、、

と季節を先取りする年になるのでしょうか。


応援隊長は夏が長いの希望。。。

もうすぐ夏至。 また夜が長くなっていくのか。。。。

コメント

_ ミータン ― 2018年06月20日 22:44

雨の中の紫陽花は風情があっていいわ~。
花びらと思っていたけど、萼片なのですね。よく見るとかわいいですね。

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