春の樹木観察会2018年05月11日 09時08分

先日、旧木下住宅で開催された樹木観察会に参加しました。

春秋開催のこの会は参加するのは3年目となります。

例年より3週間ほど早く開催された今回は園内の緑が特に美しく輝いていました。

庭内ではちょうど

モッコクの新芽がつやつやと赤く色づいていました。

そして、これカクレミノ

カクレミノが紅葉してます。 広葉常緑樹は今が葉を落とすころ。


常緑樹は今頃葉を落とすので、紅葉するのだとか。

広葉常緑樹は、1年中、緑色と思っていたのは私の大間違い。

しかしこの赤い葉が緑の中にある春の紅葉も素晴らしいものでした。

カナメモチも花咲こうとしていました。

GW明けごろは木々が活動期に入りそのころの庭内をみれてよかったです。


講師は樹木医の河合浩彦先生。

今回は 「木々の声が聞こえる」 のお話でした。

その意図は、

木々には感情がある

ということ。

例を挙げれば、西宮の市の木であるクスノキを市の開発のため伐採が計画されていた。しかし残すことを模索したところ移植案が持ち上がった。そこで、樹木医の河合先生に依頼があったそうです。

先生がその木に対面するとクスノキから

「おまえは誰だ!!」 の声が聞こえてきました。

クスノキには近づくのもためらうほどの威厳があったのです。


結果として2年をかけて準備して大楠の移植は成功しました。

これは10年以上も前の話だそうですが、この話を聞いてスノキが移植できることに驚きと感動を覚えました。

基本的にどんな木でも移植できるそうです。 
ただし、きちんと計画、準備を周到にすれば。

どんどん都市開発で木々が伐られました。鎮守の森は縮小。何百年と生きてきた木々たちを平気で殺してきた人間たち。

どうか生かす道を今こそしっかり考えてほしいと思いました。


またある時、いよいよ伐採が決まって、あと数日の命となったクスノキを頼まれて見にいった時、そのクスノキはすごく元気がなかったそうです。

そのあとで存続が決まって見に行くと

「わー、助かった」

と生き生きと生気があり、このような声を発したそうです。 少なくとも河合先生にはそう聞こえました。

とこのように木々に感情があるといくつかの例を挙げてくださいました。

すごく興味ある話でした。


応援隊長には、まだ木々の声が聞こえない。

河合先生みたいに日々木々に愛情をもって何十年も接すれば可能になるのか。


旧木下住宅の近くで=^_^=に出会いました。

白猫さんはシャイで、写真を撮れせてくれませんでした。

クロネコさんは何とかOK.

2匹は仲良しさんでした。

コメント

_ ミータン ― 2018年05月11日 12:06

木の声が聞こえるなんて!! おとぎ話みたいですね(≧▽≦)
毎年2月にバラの剪定をして肥料を撒いてますが、5月になるとたくさんお花を咲かせてくれます。バラの声が聞こえたらいいなぁ~
黒猫かわいいですね。

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