夏休みは終わって、2018年09月02日 10時04分

夏休み終わって、佐賀から戻ってきました。


今年の夏は記憶にある限り最も暑い夏でした。

だって、例年は夜1~2時間エアコン入れるくらいだったのに、今夏は午後から寝るまでエアコン入れっぱなし

お盆過ぎれば涼しくなるからと思っていたのに今年は例外、雨は降らずほぼ毎日35℃超え、こんなにぐったり雨後kなかった夏は初めてでした。

とは言いながら、佐賀と長崎にちょっとお出かけ。

佐賀はちょうど維新150年の年に当たり、維新博が開幕中でした。


でも今では佐賀は、影薄いなあと思いながら町を散策。

それで銀魂とコラボ中。

わんこかわいかったです。誰も注目してなかったけど。

佐賀も苦労してるな!


佐賀は恵比寿像が多くあります。



これは松原神社にある「とんさん(とのさま)恵比寿」 ここが藩祖を祀ってある神社であることから名付けられたそうです。

こんな恵比寿像が市内にたくさん。一説には、800体以上あるとか。

佐賀はあんまり見るところないけど、恵比寿巡りのウォーキングはできそうです。


長崎は用事があって出かけたのですが、もう久しぶり。

長崎は今でも活気があります。佐賀とまったく違う。

三菱重工やら大手の企業があるのでこんなに佐賀と違って元気なのでしょうね。

市電もあって乗ったのですが120円。安い!そして便利。

以前と変わっていたのは、出島の跡が整備されていたこと。かつては、何も建物なかったように記憶していますが、今は囲いがあって建物復元されてました、

今回は内部まで見学しなかったのですがちょっと面白そうなので再訪の折には見学を予定。


初めて眼鏡橋を見てきました。


川まで降りて、中国人グループが写真を撮ってましたよ。

中国から製法伝わったので中国では珍しくないだろうに?


とにかく、これ以外はほとんど出かけず家でぼーっとして夏は終わりました。

これから秋になってアクティブにならなくちゃ。

また、訪問してくださいね?


「田中一村展」へ2018年09月08日 10時11分

琵琶湖湖畔の佐川美術館で開催中の田中一村展に行ってきました。

佐川美術館は初めて行きます。


美術館には、JR守山駅よりバスで30分以上かかり、神戸からはなかなかの距離です。

ややアクセスが不便でそして悪天候なので入場者少ないだろうと思ったのは大きな間違いでした。会場にはたくさんの人が。



食事を、館内でとろうと、目的地優先にしたらカフェも満杯。

結局、JR守山に戻るまで(3時半過ぎ)まで食事できずでした。

食事は先にすまして現地に行くのがベターです。


大好きな田中一村の絵のためには我慢我慢でしょうか。


さて同時開催中の平山郁夫展にはほとんど目もくれず、まっすぐ田中一村展へみな直行です。もちろん白猫応援隊長も。

田中一村生誕110年危険回顧展だそうで、展示作品は神童と呼ばれた一村の初期の初期の作品から奄美時代の作品まで4期に分けられて展示されてました。


子供のころの作品でもとにかく見事でした。

奄美のころの作品が少なかったのがちょっと残念。




この有名なアダンの海辺は、展示期間が終了し、現在は箱根の岡田美術館で開催中の田中一村展に展示中で、現在はコピーが展示されてました。

この作品には精魂を注ぎ込んで描いたので、署名する気力もなくなったとの説明。

今回の展示品にはかなりの解説パネルが置いてあるので、作品がずっと楽しめて鑑賞できました。

奄美に引っ越すための資金を得るために描いた襖絵が展示してあるのがすごく良かったです。



こんな襖絵のある和室に寝転んでみることができるならそれはそれは至福に違いないと思いました。

また一村直筆の色紙が展示されて、それには、「もう(染色)工場では働かない。好きな絵を描いていく」との言葉が、その言葉が心に刺さりました。

どんなに絵を描くことが好きだったのかと。

極貧でも絵を描くことがまず大事だったのでしょう。

お金のために絵を描かなかったことが奄美の時代の作品によく出ていると思います。


で、記念にポストカードを入手。欲しかった作品は売り切れでした。で展示作品ではないのですがアカショウビンの作品にしました。


一村の鳥もいいですね。尾長やアカショウビンなど。

とにかく一村展ぜひ足を運んでください。



課題は、2018年09月10日 21時52分

月1のガッシュ教室の日だった昨日、雨の中出かけました。

今回のモチーフは、季節がら旬のもの

これです。


で2種類あったのです。

こちらはどこにでも見かけるイチジク。


これは西洋イチジク。皮が薄い緑色で、赤い見慣れたイチジクとは少し違います。

この2つを描き分けなさいが目標です。

できるかな。

そして、これ


この赤い茎で、カエデに似た葉っぱ、なんだと思いますか。

受講者誰も知りませんでした。 で、帰ってからネットで調べると

なんとこれはトウゴマ、別名ヒマでした。

あの強毒性のリシンはこの種子に含まれるのですがその茎がこんな色しているの初めて知りました。

ひまし油も種からとれますが、抽出法が異なるので、ひまし油にリシンが混じることはないそうです。



実のとげとげぼやけた写真で御免なさい。

このとげとげからダニの表面に似ているので別名ダニとも呼ばれる。

この茎の色や実の形が面白いので花材として利用されているそうです。


ヒマは、原産地の熱帯では草丈10mにも及ぶそうですが、温帯は3mmくらいにしか成長しない。

で、こんなのが10mにも成長したのを見ると、ちょっと脅威ですね。 見てみたいけど。


今月のモチーフ描けるでしょうかね?





佐賀の狛犬さん2018年09月14日 09時42分

神社に行くと、よく狛犬の写真を撮ってくる。

で、その狛犬はほぼ2つとして同じ形のものはない様だ。

今夏佐賀に行った折、佐賀鍋島藩の藩祖を祀った松原神社を訪ねた。


ここにも、このような狛犬さんが鎮座しておられました。


狛犬と言っても顔は獅子に似た顔。

これ普通

でその傍に別の狛犬さんがいました。

こちら




で、案内人さんによると、これは肥前狛犬といって犬の形をした!狛犬さんだそうです。

犬が犬の形! 当たり前のようでも狛犬の世界では独特です。

顔の形もほら犬。


佐賀にどれくらい肥前狛犬がいるのか走らないけど、ちょっとかわいらしい狛犬さんだと思いませんか?

佐賀は発展から取り残された街、だから江戸時代の風情がまだかなり残っていて、

街歩きすればいろいろ面白いものに出会えます。

ちょっとお出かけ2018年09月18日 14時14分

連休だった昨日は、ちょっとお出かけ。

天気は上々とは言えなかったのですが、せっかくの連休ですから。

で目的地は、 龍野新宮の旧千本宿。

かつて因幡街道の本陣であった所が、そばと田舎料理を食べさせると聞いたので行ってきました。

姫新線千本駅の近くです。

メイン道路から中に入った小さな道沿いに目的の建物はありました。


「千本本陣」という、お店です。

で駐車場の入り口探してうろうろしていると、ライダーグループが10人以上がお店の中へ

その後駐車後が見つかり、店の入り口に向かうと予約で満席。

ライダーグループで一杯になって、私たちの席はなし。そば食べれませんでした。

雰囲気の良い庭先の写真だけ取って引き上げました。

庭には、リスなどの置物がさりげなく


白壁の土蔵は今は、フリースペースに利用可。


四季を通して良い処らしいです。再度チャレンジします。


それで、お昼どうしようとうろうろしていたら、相生の海鮮市場の看板に遭遇。

場所は道の駅ペーロン城の近くのようです。

奥にはクレーンのようなものが。近くにIHIの工場があるようです。


海鮮市場は、食事はセルフ式になっておりましたが、お昼の時間でかなりの込み具合。

海鮮丼を注文しました。



かなりの大き目のネタで安くて満足でした。

野外のバーベキュー場もあるため生け簀には魚や貝があり、自分で焼くこともできるそうです。冬になれば牡蠣でにぎわいそうです。

また、出かけよう。