てなもんや・・・2018年01月21日 09時59分

神戸新開地のKAVC(神戸アートビレッジセンターで映画を観てきました。

それも続けて3本です。

ああ疲れた。

で観た映画とは、新春 にっぽんの喜劇映画セレクションと銘うった以下の作品です。

1.てなもんや東海道 1966年

2.駅前温泉 1962年

3..スチャラカ社員 1966年

上映されているのは全部で5本で日替わりで3本ずつ上映されています。


残りの2本は、親ばか小ばか番頭はんと丁稚どん

どれも当時話題であった喜劇役者が大量出演で、どんなものだったのか見たいと思ってました。

年明けだから、笑いも欲しかったこともあります。

特に、てなもんやは是非にと思ってました。

3本どれも面白かったのですが、
てなもんや東海道は、とにかく懐かしい人が沢山出演。

藤田まこと、白木みのる、の主演のほかに、ハナ肇、谷啓、横山ノック(を含む3人組)
加藤茶、、、

びっくりでした。

亀山宿が舞台ですが、原野みたいなところとか、松林のある街道筋など、

どこでロケしたのか、昭和40年頃はまだ昔の風景残っていたんだなあと感慨深い。


駅前温泉は、飯坂温泉と磐梯熱海温泉でロケをしたようです。

こちらも懐かしい昭和の風景が出てきます。

磐梯熱海温泉に行ったことのある姉によると、

磐梯熱海温泉の駅は今でもあんなふうで、看板にあった同じ名前の旅館が今でもあるそうです。

こちらも懐かしい顔がたくさん。

森繁久彌、伴順三郎、三木のり平、淡島千景、森光子、司洋子、、、

ほっこりするところもあり、正月気分には良いかも。


1本1100円で3本分で3000円となります。

気分が落ち込みか気味でしたら、1度昔の日本の喜劇映画をどうぞ。

22日、明日まで上映中です。